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諦められる夢はその程度

好きなことを仕事にできる人についてのコラムを読んでいて思ったこと。


たまに「どうやったらmikiさんみたいな画家になれますか?」とアドバイスを求められることがあるけれど…
私自身は“画家になりたい”と思って、誰かに「どうやったら画家になれますか?」などと聞いたことはないんですよ。

なので「とにかく絵を描くこと」というアドバイスしか出来ない。

 私自身は偶然にも、画家や美術商としての芯のある生き方をしている人たちとの出会いが多々あって、その生き方を参考に反省もしつつ試行錯誤しながら(芸術とはなにか?)とか(絵画とは何か?)に常に心砕いて生きて来ている。 …今だに修行の身ではあるのだけど。

諦めるとか諦めないとか、微塵も思ったことはない。
「画家になりたい」と思ってから(ひそかに)絵を最優先に生きて来たし、そのために犠牲にしていることもある。
(犠牲と言う言い方は変なんだけど…絵を優先したら諦めなくてはイケナイこと…、って感じ、かなあ…)

学生に夢を諦めさせる、という内容があるので驚いた。
他人にどうこう言われて諦める夢はその程度のコトだと思う。

こっちの記事も読んで見た。
http://www.j1nn.com/archives/51731593.html

***
ほとんどの学生は「何となく好き」とか「ちょっと得意」くらいだから「諦める」必要が出てくるのだ。欲望を持ってそれしか考えられないくらい没頭するものは、食えなくなっても関係ないくらい打ち込むため、そもそも「好きなもの」を「諦める」という概念自体が存在していない。
***

上記のくだり、確かにそうかも…と思った。

学生の時は「絵を描くのが好き」とか「ちょっと得意」くらいだったから画家になろうと思わなかった。なので、医療職に行った。
(その後にアメリカの大学でデッサンのクラスを受けて衝撃をうけ画家を目指すことになるのだけど)

今は、絵を描くことに私の存在意義があるから描いている。
絵の描ける環境というのは私の最重要事項で大切にしている。
まぁ、そういう価値観が「普通じゃない」のかもしれない。
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桑水流みき

Author:桑水流みき
桑水流(くわずる)みき
鹿児島出身。福岡県在住。

独特の弧や曲線の美と平面による再構成に精神世界(Spiritual World)を織り込んだ絵画的表現で純粋芸術(FIne Art)を追求しています。

1994~1999年アメリカの大学と美大(MC&MICA)にて絵画 (Fine Art)を専攻。帰国後、日洋展(2003年~)と2006年以降、福岡、東京、鹿児島、長崎、熊本にて百貨店・画廊にて個展中心に活動中。(大丸福岡天神店,山形屋,鶴屋,長崎大丸など)日洋会会員。福岡文化連盟会員。2015年/4月 山形屋(鹿児島)で個展予定。


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