シンプルなアクリルの箱に入れている場合もあるし…
作品をキャンバスのそのまま展示するというコトも多々あるみたい。
大きい作品については展覧会の期間に、仮額と言って縁だけのものもあるの。
(保護するアクリルやガラスで覆われていないの。)
仮額は枠だけなので軽いし筆跡や質感を直接観る事も出来るし、額縁としての雰囲気も保ちつつ扱いやすいし値段も安価なので短期間の展覧会には適していると思う。
でも…
長期間、絵を飾る場合…
特に一般家庭に置いては額縁に入れて保護すべきだと思います。
日本の高温多湿のせいかアメリカに居る時よりもホコリも多いし…
銀食器などは手入れをしないとすぐに真っ黒になっちゃう。
私の作品に至っては金、銀の箔を使っているので…
上に保護剤を塗っているとは言え額縁に入れるのが必須。
絵って…額縁ヒトツで表情が変わるんですよね。
おつきあいのある額縁屋さんが品揃え豊富だし…
額縁の創作も出来るのが魅力。
私のイメージで作ってもらう事もあるし…
イメージが固まらな時はカウンセラーのように対応して貰って
話し合って決める事もあります。
額縁屋さんの創作に任せることもあります。
ケースバイケースなんですけどね。
例えば…前回の日記では詳しく書かなかったのだけど…
実はこの額縁は額縁屋さんの作品。 ←文字をクリックすると額縁屋さんのサイトへ
一ヶ月以上も一緒に“あ〜でもない”“こ〜でもない”と悩んで頂きました。
ある時は既成の額縁を持って来て頂いて、私が何も言わないうちから
『なんかシックリこないですね。持って帰ります。』
…と勝手に持って帰って行ってしまった事もありました(笑)
なんだか額縁屋には額縁屋さんのこだわりみたいなのも見えたし…
「じゃぁ、そこまで考えてくれて居るならお任せします。絵に合わせて作ってください。」
…とお願いして出来上がって来たのがこの額縁でした。

額縁屋さんいわく、かなりかなりかな〜り悩んだようです。
出来て来たのを見て…大感激☆
優しい色合いを包み込むように広がっていく構造で…
内側のグレー(でも、実際は青みがかった薄紫にも見えるんですよ〜。)が締まっていていい感じ

写メなので…
あまりキレイに撮れて居ないのですが、実際はと〜っても素敵です[m:72]

個展に出品します。
みなさまに見て貰えるのが楽しみです




