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芸術作品とアウラ

ドイツの哲学者・文学者であるWalter Benjamin、(1892-1940)が1935年に著した評論『複製技術時代の芸術作品』という著書において、アウラは芸術家のオリジナルな作品を創作&表現したときにしか存在し得ないもの、つまり<神&自然から>一回真似したものにしか宿らないもの…としている。


世間では巨匠の芸術作品(真作)が超高額で落札されたりしているけれど、それもこれもアウラがある作品を欲する心理なんでしょうね。


私自身は創作者的立場で言わせて貰うと…
作品を展示した時に“判る人には判るモノだなぁ…”というコトを経験で知っている、という感じです。


このアウラの存在する芸術作品を「判る」という感覚は、鑑賞者が経験に寄って培われているのではないかと思います。

欧米は子どもの頃から身近に芸術作品に触れる機会が多いし、教育にも芸術鑑賞を取り入れて利用されているけれど…日本はまだまだ発展途上国のような気もします。


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桑水流みき

Author:桑水流みき
桑水流(くわずる)みき
鹿児島出身。福岡県在住。

独特の弧や曲線の美と平面による再構成に精神世界(Spiritual World)を織り込んだ絵画的表現で純粋芸術(FIne Art)を追求しています。

1994~1999年アメリカの大学と美大(MC&MICA)にて絵画 (Fine Art)を専攻。帰国後、日洋展(2003年~)と2006年以降、福岡、東京、鹿児島、長崎、熊本にて百貨店・画廊にて個展中心に活動中。(大丸福岡天神店,山形屋,鶴屋,長崎大丸など)日洋会会員。福岡文化連盟会員。2015年/4月 山形屋(鹿児島)で個展予定。


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