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東郷青児展を観て来ました。

年末に観に行ったら休館だった石橋美術館じゃなかった、久留米市美術館。やっと、念願の東郷青児展を観て来ました。アメリカで絵画を学び、画家を志してから…偶然にも東郷青児の関係者にお世話になることばかり。 東郷青児からお世話してもらって画廊を立ち上げた社長…東郷青児や娘のたまみさんの関係者である画廊の方々…私が画家を志したときは亡くなって居た方ですが、「東郷先生はこういう人だった。」と関係者から聞き…聞いて...

東郷青児展

久留米市美術館(旧 石橋美術館)で開催中の東郷青児美術館を見に行って来ました。年末に行ったのですが、年末の休業に入っていて見れませんでした。。感動しました(ToT)...

芸術とは何か

芸術とは何か私自身も常に自問自答しています。私にとっての芸術は【愛】だと思うのだけど、他の作家にとっては必ずしもそうではない。ただ、どの作品も、本物の芸術作品には作家の哲学が在ると思います。作家の生き様、魂が込められていると思います。だからこそ、感動する。言葉では言い表せない【なにか】を揺さぶる経験をすることがあります。私自身、画家を志したキッカケがそうでした。ナショナルギャラリーオブアート(アメ...

絵画の可能性について考える

理論的に頭で考える事とは対極に「直感」があります。「なんとなく」「そんな気がする。」「なんかそんな予感がする。」「AよりBが良い気がする。」でも、この“直感”って侮れないんですよね。。意外と正しかったり…問題の解決につながったり。直感を鍛えることに繋がるのが「感性を磨くこと」なのではないかと思います。感性とは…物事を心に深く感じ取る働き。外界からの刺激を受け止める感覚的能力。…と言葉の定義では書いてあり...

感激したこと

先日、東京に行った際に国立新美術館で開催されていた「チューリヒ美術館展」を視てきました。その時に感激したのが、私が【色彩論】でものすごーく感銘を受けた著者であるヨハネス・イッテンの作品をみることが出来た事です(*^_^*)まぁ言えば、“色彩学で尊敬する先生の作品を見た”って感じでしょうか。画家と言うより教育者の印象の強いヨハネス・イッテンです。。一般には知られてない知るヒトぞ知る(現代でも、美大や専門学校...

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桑水流みき

Author:桑水流みき
桑水流(くわずる)みき
鹿児島出身。福岡県在住。

独特の弧や曲線の美と平面による再構成に精神世界(Spiritual World)を織り込んだ絵画的表現で純粋芸術(FIne Art)を追求しています。

1994~1999年アメリカの大学と美大(MC&MICA)にて絵画 (Fine Art)を専攻。帰国後、日洋展(2003年~)と2006年以降、福岡、東京、鹿児島、長崎、熊本、大分など。。百貨店・画廊にて個展中心に活動中。(大丸福岡天神店,山形屋,鶴屋,大分トキワ、山下画廊など)日洋会会員。福岡文化連盟会員。

☆HPはhttp://www.kuwazuru.com
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