音楽のように絵画もリズムがある。
色彩のリズム。
軽やかに流れるメロディ…
私のBGMは…内緒。
どんな音楽が聞こえて来るのかは、見る人次第でいいのです。
【敬愛】
心から尊敬し親しみの念をもつこと…
愛するということ…の定義は本当に幅広い。
あなたを尊敬し愛しています。
いつもあなたを応援しています…
…そんなコトを語りかけて来るような絵にしたいと思って描いた作品。

今回、福岡にて初披露です。
前回の日記は
こちら思わず撫でたくなるような…
女性の肌のようなつるんとした額縁は作品とホント一体感があります

画像は携帯の写メなのでイマイチ上手く撮れていないのですが…
“ノクターン S8”です。
夜の情緒に浸りながら…
好きな音楽をBGMに流しながら…
ゆったりとリラックスして眺めて頂けたら至福の時間になるのではないでしょうか。
あなたの心には何が浮かぶのでしょうか?
個展まで三週間を切って…
額縁が間に合わない作品も在る模様。
なので、大川までGO.
個展をする場合は作家側が額縁を準備する場合と、美術商(画商)が準備する場合があるのだけど、私は額縁にもコダワリがあるのでひとつひとつ自分で(額縁屋さんと相談しながら)準備しています。
私の場合は額縁屋さんに合わせて作って貰っているのがほとんどですが、例えば松永丈司さんのような作家さんによっては自分で手作りされる方もいます。(松永さんの場合は画家が自分で手作りと言っても本職の額縁屋さんが『さすがですね』という程、イイ仕事をしています。)
さて、今回。額縁屋さんにて。
いつもは作品を渡して【おまかせ】で、額装済の作品が出来上がってきますがいくつか何とか福岡の個展に披露したい作品もあるので急かしに行って来たというかヒントを与えに行ったと言う感じでした(笑)
額縁を合わせる作業の時は、ハタから見るとチョット変かも。
だって、私…額縁に関しては素人に毛が生えた程度なんですもん(笑)
私が気に入った額の材料を持って来て作品に当て「コレは?コレは?」と合わせて額縁屋さんが意見を言うという感じ。客と店員がまるで逆です(笑)
「合うと思いますよ。」
「合わない事はないと思います。」
「それは私も考えたんですが…。」
「悪くはないと思いますよ。」
肯定的な意見とは裏腹に額縁屋さんの表情は硬い。
けれど、ある材料を合わせた時に…
「合うと思いますよ。」と言う意見の表情が違う。
「exclamation」という感じ。
「それは考えてなかったです。いや、合うと思いますよexclamation」
…と本当に嬉しそう。
普段から真剣勝負で額縁を考えてくれて居るのが伝わって来ます。
私が質にもこだわって居る事を理解してくれているので、似たような材料で素人が見ても判らないような部分でも違いを説明して教えてくれるようになりました。
安い額縁は安い理由があります。本物の箔を使っていないとかプラスティックとか…塗りではなくフィルムだとか。
見た目が豪華な感じで「コレ、良いんじゃナイ?」と言っても「それはフィルムなんですよ。並べてみると判るでしょう?見慣れている人はすぐに判りますよ。」と言った感じ…。
確かに、見慣れて来ると判るんですよね…
ところで、私の師の岡田征彦先生も(東京の方にある)額縁屋さんとは30年来のおつきあいだと言っていました。“塗り”にカナリこだわりがある額縁屋さんだそうで…下地に金箔などを使ったりするそうで、微妙な色逢いの繊細な額縁を使われています。額縁屋さんは作品を観て「ピッタリだ!やっぱり思った通りだ。イイ!」と作家以上に悦に入るような額縁屋さんだそうです。
まぁ、それほど真剣にこだわりをもった仕事をする方なんだろうとおもいます。
私は

しあわせものだなぁ〜

…って思うし、そういう気持ちで制作に向かっているのですが…
人一倍シアワセ者だと思うようになったキッカケに、
タラレバと決別する努力はじめたからかもしれません。
レバニラではありません。(←オヤジ?)
“…したらよかった”
“…すればよかった”
の、タラ レバ です。
例えば、私が10代の頃などは…
「もっと背が低かったら良かったのに。」
「もっとウチが裕福だったら良かったのに。」
「(あの時)ああすれば良かった。」
なぁんて、よく思っていました。
そう思って居る間は人生が暗かったような気もします。
今は、「背が高いからデカイ女にならないように太らないように努力しよう。」とか「両親や家族が仲がよく暖かい家庭で育ってよかった。」と思っています。
行動では後悔しないように…常に全力投球。
まぁ、そんな姿勢で居たら毎日がしあわせだな〜って思えます。
“タラレバを捨てる”のはしあわせになる第一歩かも知れません。
画像は【祝福 S20】